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【総連事件「相棒」反論(6)】4回の「だました」を検事は1回に削った?(17:15〜17:35) (1/4ページ)
《満井忠男被告は検事に取り調べを受けた際の様子を詳細に証言し、詐欺を認めた供述調書は検事の作文で自分はだまされてサインしただけ、という主張を繰り返す。以前の公判で「取り調べに違法な点はない」という主張をした検事の証言を、懸命に否定している》
満井被告の弁護人「あなたが最近研究しているという取り調べの可視化(取り調べの録画・録音)が行われていれば、(詐欺を認めた)この調書はできていたでしょうか」
満井被告「できていません。『ここで(調書に拇印を)押さないと保釈されません』と言われ、房(東京拘置所)の職員からも『ここで(取り調べで)攻められて、○○○(精神に異常をきたすこと)になった人がいるんですよ』と言われ、『これはエラいことになった』と思い、押しました」
満井被告の弁護人「あなたの獄中ノートに江田島の五カ条のことが出ていますが、これは(取り調べで)どうして出てきたんですか」
《「江田島の五カ条」とは、旧日本海軍が将校教育に使っていた自戒を求める5つの文章「五省(ごせい)」のことで、「至誠に悖(もと)ることなかりしか 言行に恥ずることなかりしか…」(誠実さに背くことはなかったか 言行に恥ずべき点はなかったか)などという文章がある。弁護側は、こうした言葉を検事が満井被告に書き取らせ、自白を誘導したのではないかとみている。満井被告が、経緯を説明する》
満井被告「私は『○○女史のことを調書に書いてほしい。○○女史が許さん(朝鮮総連の許宗萬責任副議長)を連れて来(て、私に紹介し)たのに、書いていない。(○○女史が)私が中国で数百億円動かしている、と(総連に)言ったのかもしれないが、私はオーバートークはしていない。数百億円なんて言っていない、と拒否したら、検事が調書を投げつけてきました。検事は『私はもう調べない』と言って、出て行きました」
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