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【朝鮮総連事件】韓国出身の通訳を証人尋問
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朝鮮総連中央本部の土地建物などをだまし取ったとして詐欺罪に問われた元公安調査庁長官、緒方重威被告(74)と元不動産会社社長、満井忠男被告(75)の第29回公判が24日午後1時15分から、東京地裁(林正彦裁判長)で開かれる。
証人尋問では、満井被告が韓国人投資家と連絡を取る際の通訳が、弁護人側が請求した証人として出廷する。通訳は韓国出身で日本に在住しているとされる。
満井被告は、東京・六本木の通称、TSKビルにあるマンション2室の買い取り交渉で使われた手付金の原資について、「韓国人投資家からの預かり金だ」と主張。検察側は、朝鮮総連から受け取った資金だとみている。通訳は、韓国人投資家が満井被告に送金した資金の経緯などについて証言するとみられる。
証人尋問終了後には、満井被告の被告人質問が行われる予定だ。
前回の公判では、緒方被告を取り調べた東京地検特捜部副部長が出廷した。脅迫的な取り調べを受けたと訴える緒方被告本人が、「(否認を続ければ)『一生刑務所に入るぞ』と言われた」と尋問。副部長は、「そんなことを言うわけがない」と否定し、取り調べの任意性を強調した。
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