航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の騒音をめぐる「小松基地騒音訴訟」で、基地周辺3市の635世帯、2121人が24日、国に飛行差し止めと損害賠償を求める第5次訴訟を金沢地裁に起こした。原告数は同訴訟では過去最多で、原告は夕方から早朝の自衛隊機や米軍機の飛行差し止めと、1人当たり100万円の過去賠償と毎月5万円の将来賠償を求めている。
第3、4次訴訟の控訴審判決では、名古屋高裁金沢支部が昨年4月、国に約11億8800万円の過去分の賠償を命じたが、飛行差し止めは訴えを却下した。