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【総連事件・特捜幹部尋問(2)】「平手で机叩いた」 緒方被告と副部長、ギリギリの神経戦(13:35〜13:55) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:朝鮮総連事件
《緒方重威被告を取り調べた東京地検特捜部の○○副部長は、検察官の尋問に対して取り調べの様子を詳しく説明していく。一度は、朝鮮総連から4億8400万円をだまし取った現金詐欺容疑を認めた緒方被告だったが、別の検事の調べには否認したため、副部長は再び自ら取り調べに向かったという。被告席の緒方被告は副部長の姿に目をやりながら、証言を懸命にメモしている》
検察官「(平成19年)7月28日には、どのように取り調べましたか」
副部長「緒方さんに、検察官時代のことを思い出してもらい、自分がどんなに常識外れのことをしたか認識してもらおうと思いました。(緒方被告の)東京地検公安部時代の配置書をもって、当時の(同僚)検事についていろいろ話を聞きました」
検察官「どのような様子でしたか」
副部長「検察官時代のことを聞くと、憑(つ)きものがとれたようになりました。私が『(19年当時、緒方被告が関わっていた東京・六本木の通称「TSKビル」地上げで)2億9000万円の報酬契約書にサインしたのは、4月17日に満井さん(忠男被告)から、朝鮮総連から金が来ることを聞かされていたからでしょう』と聞くと、緒方さんは『そこまで分かっているなら仕方がない』と言いました」
《副部長は、自分が取り調べると、緒方被告がまたあっさりと現金詐欺を認めたことを強調した》
検察官「それから、緒方被告は何と言いましたか」
副部長「『弁護士にも話をしていないから、弁護士に相談するまでは自白調書にはサインしたくない』と言いました」
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