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【法廷から】寂しさを紛らわすため…元AV女優が薬物に手を出した理由 (4/4ページ)

2008.12.4 14:57
このニュースのトピックス法廷から
倖田梨紗被告倖田梨紗被告

 弁護人「逮捕前の環境は薬物が身近だったようです。今後はどうしますか」

 倖田被告「携帯電話の番号を変えて、連絡先も教えません」

 弁護人「実家に戻って何をしますか」

 倖田被告「まずは病院に通って病気を治したいです」

 弁護人「以前の仕事に戻りたいという気持ちは」

 倖田被告「ありません」

 弁護人「また不安定な状態になるかもしれませんが」

 倖田被告「1人で抱え込んだことで、このような状態になりました。頼れる存在、自分を信じてくれる家族や友人に相談します」

 検察側は、「継続的に使用するなど薬物への依存が進んでいる」として懲役1年6月を求刑、弁護側は寛大な判決を求めて結審した。

 この後、裁判長はすぐに判決を言い渡すことを宣言。倖田被告が初犯であり反省も深いとして、懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡した。

 裁判長が判決を言い渡す間、被告人席の倖田被告は、深くうなずきながら耳を傾けていた。家族のもとに戻り、どのように生活を立て直していくのだろうか。心のすき間を埋めるやりがいを見つけることが、再出発のカギとなりそうだ。(大泉晋之助)

    ◇

 【法廷から】が本になり、小学館から出版されました。表題は『男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか トンデモ裁判傍聴レポート』(産経新聞社会部取材班著)。税込価格1365円です。これまでアップした記事から厳選した上、判決内容もフォロー。書籍化のため新たに書き下ろした記事も掲載しています。全国の書店などでお求めください。

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倖田梨紗被告
倖田梨紗被告

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