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【法廷から】「汚い男」…裏切った男に言い放った薬物使用の女 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
ともに薬物使用という罪を犯しながら、妻子ある男をかばい続けた女は、ようやくその本性に気づいたのか、男のことを法廷で「汚い男」と言い放った。
東京都内を転々としながら、覚醒(かくせい)剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた女性被告(47)の初公判が17日、東京地裁で開かれた。
金髪のショートヘアに、薄いグレーのジャージーを着て入廷した被告は、化粧をしていないせいか、ひどくやつれてみえた。力なく被告人席に座ると、何を見るでもなく、ただじっと前に視線をやっていた。
検察側の冒頭陳述などによると、洋服店店員などをしていた被告は、昭和57年から覚醒剤、59年から大麻、平成16年からはコカインやMDMAなどの麻薬の使用を始め、刑務所への入所を繰り返しているという。
今回の犯行は、薬物中毒から立ち直るために入っていた栃木県内の更生保護施設を、途中で逃げ出した末の犯行であった。
逃走後は、知り合いの妻子持ちの男とラブホテルを転々としながら生活していたという。覚醒剤を使用していた男の影響を受け、再び薬物に手を出した被告は、9月10日、パチンコで勝った4万円で覚醒剤を購入。東京都新宿区内のコンビニエンスストア前に停車した車の中で、2人で使用した。被告は、犯行の発覚を恐れ、小さな袋の中に覚醒剤を入れ、ブラジャーの中に隠し持っていたという。
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