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【総連事件「相棒」登場(1)】「総連本部は安倍マター」…発言の主は「麻生首相」(13:16〜13:35) (1/4ページ)
《在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)から中央本部の土地・建物と資金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)被告(74)と元不動産会社社長、満井忠男被告(74)の第21回公判は、予定から1分遅れた5日午後1時16分、東京地裁104号法廷で開廷した。6回に及んだ緒方被告の被告人質問は前回で終了し、今回から満井被告の被告人質問が始まる》
《検察側の冒頭陳述によると、満井被告と緒方被告は、東京・六本木のビルの地上げで資金が必要となり共謀。将来的に総連中央本部を購入すると見せかけ、土地・建物と4億8400万円をだまし取ったとされる。満井被告の被告人質問では、総連をだます意思があったかどうかが主な論点になるとみられる》
《前回までの3回の公判で、検察側は仙台高検、広島高検の両検事長を歴任した“大物OB”の緒方被告に対する被告人質問を行い、直接対決が実現した。取り調べ段階で罪を認める調書に署名したものの、公判で起訴事実を否認する緒方被告は、「一生刑務所から出さない!」などと厳しい言葉を浴びせられたとして、取り調べ手法の不当性を主張。詐欺の犯意を否定した。意に沿わない自白をしたことを振り返り、「検察の虚構にはまり込んだと思った」「脅されて自白したことをとても恥じた」と述べる場面もあった》
《緒方被告側は、元信託銀行員の河江浩司被告が、朝鮮総連中央本部を購入する出資者の有力候補がいるふりをしていたとしているが、満井被告についても同様の言動があったと証言した。こうした法廷戦術は、かつて蜜月関係だった緒方、満井両被告の関係にも微妙な影響を与え、前回には満井被告の弁護人が、「19年4月13日に土屋(公献・総連側代理人)弁護士事務所に行った帰りに、満井被告が『金のことはまかせてください』と言ったと話したが、責任回避のために言っているのではないか」と、鋭く緒方被告を攻める場面もあった》
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