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防衛汚職結審、弁護側「守屋被告の功績を考慮した量刑を」
このニュースのトピックス:汚職・政治家疑惑
防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪に問われた前防衛事務次官、守屋武昌被告(64)と贈賄罪などに問われた防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸被告(70)ら4人の公判が14日、東京地裁(植村稔裁判長)で開かれた。守屋被告側は「長年にわたって国民国家の安全保障のためその身を削ってきた。その功績を考慮してもらいたい」と主張、寛大な刑を求めた。この日で結審し、判決は11月5日。
守屋被告の弁護側は「防衛省の職務の公正と信用に疑問を抱かせ、防衛行政に多大な損害を被らせた」とする一方、「国益を損ねて、職務を曲げる仕事はしてこなかった」と述べた。
検察側は守屋被告に懲役3年6月、追徴金約1250万円、宮崎被告に懲役3年、山田洋行米国現地法人元社長の秋山収被告(71)に懲役2年、同社元執行役員、今治友成被告(58)に懲役1年を求刑している。
起訴状によると、守屋被告は平成16年と18年、宮崎被告側から妻と次女名義の口座に計約363万円の送金を受けたほか、12回のゴルフ旅行など計約886万円相当のゴルフ接待を受けた。また、19年10月と11月の国会の証人喚問で、日帰りゴルフの費用を支払っていないのに「毎回1万円を支払った」とうその証言をした。
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