薬害C型肝炎訴訟で、全国原告・弁護団と被告企業の「田辺三菱製薬」(大阪市、旧ミドリ十字)など2社は28日、両社が薬害発生の責任を認めて謝罪し、再発防止に努力するとの内容の基本合意書を締結した。原告側は係争中の訴訟で同社などに対する賠償請求を放棄、訴訟を終結させる。
残る被告企業の「日本製薬」(東京都)も近く同様の合意書を原告側と締結する見通しで、一連の訴訟は提訴から約6年を経て全面解決に向かう。