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所有者に賠償命令 琵琶湖花火見物ボート事故
このニュースのトピックス:民事訴訟
琵琶湖(滋賀県)で平成17年4月に開催された花火大会で、見物のプレジャーボートが仕掛け網に突っ込み、女性2人が死傷した事故で、事故の防止措置を怠ったとして、死亡した京都市の看護学生=当時(19)=の両親が、ボートの所有者や琵琶湖を管理する国、県などを相手に約1億110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、京都地裁であった。池田光宏裁判長は「ボート所有者には操縦者に対する使用者責任がある」と認定し、所有者に約7700万円の支払いを命じた。
一方、国や県の責任については「仕掛け網には夜間でも遠くから見えるように赤色灯が設置されていた」と指摘し、認めなかった。
判決によると、看護学生はボートに乗船中、仕掛け網を設置するロープに首をひっかけて窒息死した。