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トンボ元会長に懲役2年を求刑
東京都墨田区内のホテルで覚醒(かくせい)剤を使用したなどとして、覚せい剤取締法違反罪に問われた大手文具メーカー「トンボ」元会長、小川洋平被告(60)の初公判が21日、東京地裁(角田正紀裁判官)で開かれた。小川被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役2年を求刑し、弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は8月29日。
小川被告は昨年10月、東京都豊島区内のホテルで覚醒剤を使用したとして、同罪で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。
検察側は冒頭陳述などで、小川被告が前回の判決から約8カ月後の今年6月、東京・六本木の路上で外国人から1グラム5万円で覚醒剤を購入したと指摘。論告では「薬物への依存性は顕著で再犯のおそれが大きい」と指弾した。
小川被告は、被告人質問で「前回の判決で『もう覚醒剤は使わない』と約束したのに、破ってしまった自分が情けない」などと反省の言葉を述べた。
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