ニュース: 事件 RSS feed
【ストーカー判事初公判(8)】プライドか、戦術か 頑なに「女性は拒否的態度でなかった」(11:40〜11:50) (1/2ページ)
《被告人質問は検察側に移った。まず、検察官は証拠隠滅の意図を尋ねる。下山被告は目を閉じ、ひとつひとつ思いだすように答える》
検察官「犯行の途中にフリーメールのアドレスをエキサイトからヤフーにかえましたね。これはなぜですか」
下山被告「エキサイトよりもヤフーのほうが使い勝手がいいからです」
検察官「エキサイトばかりを使っていると犯行がばれるからでは?」
下山被告「そういったことではありません」
検察官「3月にネットカフェの△△クラブ(実名)の申込書を回収しましたよね?」
下山被告「転勤の内示を受けたので、会員の申し込みをしていたものを回収しました」
検察官「ビジネスホテルなども回収したのですか」
下山被告「○○ホテル(実名)は会員ではありませんでした」
検察官「△△クラブは、(回収したのは)犯行をばれないようにするためではないですか」
下山被告「そうではありません」
《検察官は続いて、ストーカーメールを送る動機にもつながった下山被告と被害女性との間の「距離感」について質していく》
検察官「ストーカーメールを送った時点では、被害者から拒否的な態度を取られていると感じていましたか」
下山被告「拒否的な態度をされていたという感じはありませんでした」
検察官「どうして感じなかったんですか」
下山被告「被害者と関係を持ったあと、去年12月に(関係を)解消しましたが、ドライブしたり食事をしたりすることに変化はありませんでした。明確に『お付き合いをしません』といわれたことはありませんでした」
検察官「では、なぜメールを送ったのですか」
下山被告「当時は女性の生活状況に不安をもっていました。自分の価値観を押しつけてしまいました…」
検察官「拒否的態度の女性を振り向かせるためではなかったんですか」
下山被告「拒否的態度は、メールのやりとりを見てもらえば分かりますが、(被害者の女性からは)示されていません」
このニュースの写真
関連ニュース
- 【ストーカー判事論告要旨】「被害者の心情もてあそび、悪質」

- 【ストーカー判事初公判(10)完】メールやめるタイミング逸し、焦った(12:05〜12:20)

- 【ストーカー判事初公判(9)】検察「無理なローン、単身赴任が不倫の背景に」(11:50〜12:05)

- 【ストーカー判事初公判(7)】「家族…全てをなくす状態になっている」(11:25〜11:40)

- 【ストーカー判事初公判(6)】被害者とは「交際していた」…下山被告、心情を吐露(11:10〜11:25)

- 【ストーカー判事初公判(5)】被害女性への恋愛感情すべて認める 「強く反省」と友人弁護士(10:55〜11:10)

- 【ストーカー判事初公判(4)】示談応じぬ被害女性 法廷には弟「苦労の司法試験」証言(10:40〜10:55)

- 【ストーカー判事初公判(3)】動機「男の嫉妬をかきたて、別れさせたかった」(10:25〜10:40)

- 【ストーカー判事初公判(2)】「太股やわらかいね」「写真、彼の奥さんに送ってみよーか」(10:10〜10:25)

- 【ストーカー判事初公判(1)】異様な法廷…朗読される妄想「とっても気持ちいいよ!」 直立不動の下山被告(10:03〜10:10)







