ニュース: 事件 RSS feed
【ストーカー判事初公判(7)】「家族…全てをなくす状態になっている」(11:25〜11:40) (1/2ページ)
《下山被告は弁護側の被告人質問に正面を向き、手を組んで淡々と質問に答えていたが、裁判官の職務に話が及ぶと途切れ途切れになった》
弁護人「ストーカーメールの送信をなぜやめられなかったのですか」
下山被告「その当時、自分自身に疑いがかけられており、やめることはとうてい私にはできませんでした。早い段階でやめたいというのが常にあったけれど、きっかけを何とか作り出さなければいけなかったんです」
《下山被告はストーカーメールの送信を開始して約1カ月後の3月、大学時代の友人である警察幹部に、無言電話についてのみ捜査するように依頼した》
弁護人「知り合いに頼んだんですか」
下山被告「大学時代の…(聞き取れず)警察庁の幹部に、『被害女性が無言電話で悩んでいる』と話しました」
弁護人「無言電話だけですか」
下山被告「いずれ被害女性にすべて話そうと思っていました。でも、女性は『メールを見せるのは絶対嫌だ』と。『ほかのメールも見られてしまうし、どんなことがあってもメールは見せたくありません』と言っていたので、無言電話だけ相談することになりました」
弁護人「女性にかかってきた無言電話は、かけていないのですか」
下山被告「一切関与しておりません」
《下山被告ははっきりした口調で答えた》
弁護人「(ストーカーメールについて)なぜ話そうと思ったんですか」
下山被告「『悪いことをしたので裁きを受けなければいけない』と思い、すべて話をしておこう、と思いました」
《下山被告は4月になると、自ら警察や被害女性、裁判所に対してストーカーメールの発信が自分の仕業だったことを打ち明け、謝罪した。被告人質問で理由を聞かれると、「捜査に負担をかけたくなかった」と述べた》
弁護人「女性への謝罪はしましたか」
下山被告「4月8日に会って話をして、『捕まりますよ』と言われましたが、覚悟はできています…(聞き取れず)。謝罪の手紙を2回書いています」
弁護人「弾劾裁判の結果を予想していますか」
このニュースの写真
関連ニュース
- 【ストーカー判事論告要旨】「被害者の心情もてあそび、悪質」

- 【ストーカー判事初公判(9)】検察「無理なローン、単身赴任が不倫の背景に」(11:50〜12:05)

- 【ストーカー判事初公判(8)】プライドか、戦術か 頑なに「女性は拒否的態度でなかった」(11:40〜11:50)

- 【ストーカー判事初公判(6)】被害者とは「交際していた」…下山被告、心情を吐露(11:10〜11:25)

- 【ストーカー判事初公判(5)】被害女性への恋愛感情すべて認める 「強く反省」と友人弁護士(10:55〜11:10)

- 【ストーカー判事初公判(4)】示談応じぬ被害女性 法廷には弟「苦労の司法試験」証言(10:40〜10:55)

- 【ストーカー判事初公判(3)】動機「男の嫉妬をかきたて、別れさせたかった」(10:25〜10:40)

- 【ストーカー判事初公判(2)】「太股やわらかいね」「写真、彼の奥さんに送ってみよーか」(10:10〜10:25)

- 【ストーカー判事初公判(1)】異様な法廷…朗読される妄想「とっても気持ちいいよ!」 直立不動の下山被告(10:03〜10:10)

- 【ストーカー判事】検察側は懲役6月求刑







