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【ストーカー判事初公判(5)】被害女性への恋愛感情すべて認める 「強く反省」と友人弁護士(10:55〜11:10) (1/3ページ)
《下山被告の実弟への証人尋問に続き、この日2人目の証人として、友人である男性弁護士が証言台に立った。下山被告は目を閉じたままで、弁護士に視線を送ることはなかった》
弁護人「あなたは下山被告と同じ弁護士ですね?」
友人の弁護士「はい」
弁護人「下山被告と友人になったのはいつ、どのようにですか」
友人の弁護士「昭和47年、1972年に予備校の寮で一緒になりました。18か19歳のときです」
弁護人「大学受験に失敗して、浪人生活をしていて寮で知り合ったんですね」
友人の弁護士「はい」
弁護人「1年間?」
友人の弁護士「寮は1年間です」
弁護人「かなり親しくなったのですか」
友人の弁護士「500人くらい寮にはいましたが、部屋が近くて親しくなりました」
《下山被告は目を閉じたまま。時折、何かを思いだすかのように顔を上げた》
弁護人「大学にいってからも親しかったのですか」
友人の弁護士「はい、司法試験も下山被告の方が勉強が進んでいて、教えてもらっていました」
弁護人「下山被告の結婚式に呼ばれ、披露宴にも出ていますね? そこにはどんな人たちが集まったのですか」
友人の弁護士「予備校の同期、寮友たちが集まりました」
弁護人「浪人生活で親しくなった人たちが披露宴に出たのですね?」
友人の弁護士「はい」
弁護人「あなたが弁護士になってからも連絡は取りましたか」
友人の弁護士「回数は激減しましたが、ときどき連絡は取り合ってました」
弁護人「こうした刑事事件で、弁護士の口から詳細を明らかにしていいものか、あなたとも話し、悩みました。だが、あえて質問します。先ほど証人の弟さん(下山被告の実弟)にも質問しましたが、借金の件を聞きます。あなたに被告が借金を頼んできたのはいつごろでしたか」
《下山被告が目を閉じたまま、顔を上げた、みけんにしわを寄せ、険しい表情だ》
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