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堀江貴文被告は姿なし? 7月25日に控訴審判決 ライブドア事件 

2008.7.23 22:44
このニュースのトピックス刑事裁判
堀江貴文被告堀江貴文被告

 ライブドア(LD)事件で証券取引法違反罪(偽計・風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載)に問われ、1審東京地裁で懲役2年6月の実刑判決を受けた元LD社長、堀江貴文被告(35)の控訴審判決公判が25日、東京高裁(長岡哲次裁判長)で開かれる。控訴審は被告の出廷義務がないため、堀江被告はこれまでの3回の公判には姿を見せず、判決にも出廷しないとみられる。

 堀江被告は1審に続き無罪を主張。控訴審の主な争点は1審と同じく(1)投資事業組合(ファンド)を通じた自社株売却益の利益計上は違法か(2)堀江被告はLD元取締役、宮内亮治被告(40)=控訴=ら元側近と共謀したか−の2点だ。

 弁護側は、「ファンドを通じた自社株売却益の利益計上は、当時の会計基準では適正な会計処理だった」と指摘し、1審判決の事実誤認を主張した。

 また、堀江被告の元秘書が弁護側証人として出廷。弁護側は、宮内被告らが堀江被告に自社株売却益の利益計上の手法を報告したとされる平成15年10月の会議に、堀江被告が出席していなかったとする証言を引き出そうとしたが、十分な立証はできなかった。

 堀江被告は4月、「株式市場に対する不信を招き、悔やんでも悔やみきれない」と反省の言葉をつづった上申書を提出。裁判官に反省の態度を示すことで、有罪となっても執行猶予付きの判決を狙う意図があるとみられる。

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