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「B型肝炎救済を」静岡で7人提訴 予防接種で感染
このニュースのトピックス:民事訴訟
乳幼児期の予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、静岡県の40〜50代の男女7人が23日、国に計1億7050万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。
訴状によると、7人は1950〜60年代に、静岡県や東京都で種痘などの集団予防接種を受けてB型肝炎ウイルスに感染。昭和23年には、注射器の使い回しでウイルス感染する危険性があるとの医学的知見があったにもかかわらず、国は医療機関に注射器の交換などを指導する義務を怠った。
提訴後に記者会見した青山雅幸弁護士は「訴訟を通し、B型肝炎救済立法を行うよう求めていく」と話した。
B型肝炎訴訟ではこれまでに、全国各地の住民38人が、同じように国に損害賠償を求め、札幌、広島、鳥取、福岡の四地裁に集団提訴している。