MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

最下位当選者に無効票が1票 得票同数の元町議が「逆転」 兵庫県稲美町議選

2008.7.17 21:25
このニュースのトピックス民事訴訟

 昨年9月の兵庫県稲美町議選で、得票が同数のためくじ引きで落選した元町議の植田真一郎さん(61)が、審査申し立てを棄却した県選挙管理委員会の裁決取り消しなどを求めた訴訟で、大阪高裁の中路義彦裁判長は17日、最下位当選者に無効票が1票あるとして、当選を無効とする判決を言い渡した。1票の有効・無効をめぐる判断で当選者が入れ替わるケースは珍しい。

 兵庫県選管によると、この判決が確定すれば、町選管の確認作業を経て、植田さんの当選が決まるという。

 同町議選(定数16)で、7期目の当選を目指していた植田さんは新人候補と同じ得票数630票となり、最下位当選を争った。公職選挙法に基づくくじ引きの結果、新人が当選した。その後、植田さんは有効票と判断された新人の複数の疑問票について県選管に審査を申し立てたが棄却されたため、提訴していた。

 中路裁判長は、新人の疑問票の中に、平仮名かカタカナに見える氏名と無関係の小さな符号が意識的に書かれたものが1票あるとして無効票と認定、630対629で植田さんの票が上回るとした。植田さんは「大阪高裁のご英断だ。判決が確定したわけではないので、今後の推移を見守りたい」と話した。

 県選管の話 「判決内容を詳細に検討し、(上告するかどうか)今後の対応について協議する」

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。