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「授業に改善必要だった」中学教諭の訴え退ける
このニュースのトピックス:慰安婦問題
東京都多摩市立中学校の女性教諭が、授業内容の改善を目的とした、市教委の研修への出席を命じた校長の職務命令に従わなかったことで、減給処分となったのは不当だとして、東京都や多摩市などに処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が16日、東京地裁であった。白石哲裁判長は女性教諭の請求を棄却した。
白石裁判長は「教諭の授業は、生徒や保護者から『従軍慰安婦』の問題ばかり扱うと苦情があり、改善が必要だった」と指摘し、研修への参加を命じた校長の命令を、必要な措置と認定。「命令に違反した教諭の姿勢は、教員としての自覚に欠く」として、減給処分は妥当と結論付けた。
判決によると、教諭は平成12年度の3学期、3年生の家庭科の時間で「従軍慰安婦」や「ジェンダーフリー」をテーマに授業を続け、校長の職務命令に従わなかったため、都教委は14年2月、減給処分とした。
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