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1億円ヤミ献金、村岡元官房長官の有罪確定へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:汚職・政治家疑惑
自民党旧橋本派「平成研究会」(平成研)の1億円ヤミ献金事件で政治資金規正法違反(政治資金収支報告書の不記載)の罪に問われた元官房長官、村岡兼造被告(76)の上告審で、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長)は、村岡被告の上告を棄却する決定をした。決定は14日付で4人の裁判官の全員一致。村岡被告を禁固10月、執行猶予3年とした2審東京高裁判決が確定する。
村岡被告は一貫して無罪を主張。1審東京地裁は無罪を宣告したが、2審は逆転有罪にしていた。
第1小法廷は「記録を調査しても、高裁判決を破棄しなければ著しく正義に反するとは認められない。高裁判決は正当として是認できる」とだけ述べた。
この事件では、平成研の滝川俊行元会計責任者(59)=有罪確定=が、日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)からの1億円の献金を政治資金収支報告書に記載しなかったことに争いはない。
村岡被告は平成14年3月の平成研幹部会で、日歯連に献金の領収書を出さず、裏金化することを取りまとめたとして、滝川元責任者との共謀を問われていた。
この幹部会には、滝川元責任者のほか、村岡被告、青木幹雄参院議員、野中広務元幹事長、上杉光弘元自治相の平成研幹部4人が出席していた。
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