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【法廷から】テレクラで知り合った女性の頭をワインボトルで殴った男 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
弁護人「警察から連絡があったとき、どう思った?」
母親「オレオレ詐欺かと思った。『本当なんですよ』と警察からいわれたが、信じられず、勤務先に確認の電話をした」
弁護人「○○(被告の名前)は、これまで乱暴なことをしたことは?」
母親「ありません」
仕事上のストレスを抱えていたという被告だが、元上司は、被告の仕事ぶりを次のように語った。
弁護人「被告に仕事をまかせることができた?」
元上司「安心してまかせることができた」
弁護人「仕事ぶりは?」
元上司「一生懸命でした。逃げずに納得するまでやっていた」
被告は職場で弱音を吐くことはなかったようだが、母親には悩みを打ち明けていた。
弁護人「仕事について何か言っていたことは?」
母親「(犯行の)1カ月くらい前に『疲れたから仕事を辞めたい』と言っていた」
弁護人「帰宅は何時くらいだった?」
母親「24時すぎ。最終電車で帰ってきていた」
弁護人「『辞めたい』といわれて、どう答えた?」
母親「『今までがんばってきたから、辞めるな』と言った」
この日、証人尋問が長引いて、被告人質問の途中で閉廷したため、被告の口から明確な犯行の動機は語られなかった。
捜査段階で被告は、「約束以上に多く、1万円を払わせておきながら、被害者がすぐに帰ろうとしたことに腹が立った。会社や友人のことでストレスがあった」(被告の供述調書)と述べている。
次回公判では、どのような動機が、被告の口から語られるだろうか。
次回公判は7月17日に開かれる。(末崎光喜)