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【法廷から】テレクラで知り合った女性の頭をワインボトルで殴った男 (2/2ページ)

2008.7.11 11:49
このニュースのトピックス法廷から

 弁護人「警察から連絡があったとき、どう思った?」

 母親「オレオレ詐欺かと思った。『本当なんですよ』と警察からいわれたが、信じられず、勤務先に確認の電話をした」

 弁護人「○○(被告の名前)は、これまで乱暴なことをしたことは?」

 母親「ありません」

 仕事上のストレスを抱えていたという被告だが、元上司は、被告の仕事ぶりを次のように語った。

 弁護人「被告に仕事をまかせることができた?」

 元上司「安心してまかせることができた」

 弁護人「仕事ぶりは?」

 元上司「一生懸命でした。逃げずに納得するまでやっていた」

 被告は職場で弱音を吐くことはなかったようだが、母親には悩みを打ち明けていた。

 弁護人「仕事について何か言っていたことは?」

 母親「(犯行の)1カ月くらい前に『疲れたから仕事を辞めたい』と言っていた」

 弁護人「帰宅は何時くらいだった?」

 母親「24時すぎ。最終電車で帰ってきていた」

 弁護人「『辞めたい』といわれて、どう答えた?」

 母親「『今までがんばってきたから、辞めるな』と言った」

 この日、証人尋問が長引いて、被告人質問の途中で閉廷したため、被告の口から明確な犯行の動機は語られなかった。

 捜査段階で被告は、「約束以上に多く、1万円を払わせておきながら、被害者がすぐに帰ろうとしたことに腹が立った。会社や友人のことでストレスがあった」(被告の供述調書)と述べている。

 次回公判では、どのような動機が、被告の口から語られるだろうか。

 次回公判は7月17日に開かれる。(末崎光喜)

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