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【法廷から】テレクラで知り合った女性の頭をワインボトルで殴った男 (1/2ページ)

2008.7.11 11:49
このニュースのトピックス法廷から

 ワインボトルで女性の頭部をなぐったなどとして、傷害の罪に問われた男性被告(30)の初公判を10日、東京地裁で傍聴した。

 まず、グレーのストライプスーツを着た丸刈りの被告が入廷してきた。背が低く、「セルフレーム」と呼ばれるプラスチック素材のフレームのメガネが、白く目立っていた。

 起訴状によると、被告は5月7日午前11時20分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町のホテルの一室で、被害者の頭部をワインボトルや電気ポットで殴るなどして、全治1カ月のケガを負わせた。罪状認否で被告は、起訴事実を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、被告は犯行当日、仕事上や友人関係のストレスから、会社を休んでいて、テレクラで知り合った被害者と2万円で性交渉をする約束をした。

 だが、被害者はさらに1万円の上積みを請求した。性行為が終わるとすぐに、被害者が身支度を始めたところ、被告は「もう少しいてほしい」と頼んだが、被害者は帰ろうとした。このことに激高した被告は、被害者の頭部をワインの瓶が割れるまで殴った。

 弁護人「どうしてワインを持っていた?」

 被告「犯行前日、友人のアパートに泊まって、駅前にコンビニがあって、その日に知り合った人と飲むため、ジュースとワインを買った」

 弁護人「場合によってはワインで殴ろうと思った?」

 被告「思っていません」

 弁護人「たまたま持っていたので、ワインの瓶で殴った?」

 被告「そうです」

 ワインの瓶で殴るという危険極まりない犯行形態からは、普段から暴力的な人物像を想像させるが、身近な人間の印象は、全く正反対だったようだ。

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