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カルテない薬害C型肝炎患者、国に提訴へ
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薬害C型肝炎問題で、血液製剤のフィブリノゲンを投与されC型肝炎になったとして、投与を証明するカルテがない新潟県の女性患者が国に対し、薬害肝炎救済法に基づく給付を受ける権利の確認を求める訴訟を新潟地裁に起こすことが2日、分かった。
女性の肝炎ウイルスの遺伝子型は輸入血液製剤を使った患者にみられる特徴的な「Ia型」で、これを主な証拠にする。薬害肝炎訴訟全国弁護団によると、カルテがない患者の提訴は珍しく、ウイルスの遺伝子型を証拠とするのは全国でも初めてという。
新潟県の患者会によると、女性は県内の病院で出産。その際にフィブリノゲンを投与され、現在は慢性肝炎を患っている。母子手帳や担当医師の証明書はあるが、カルテはないという。女性は4日に提訴する予定。