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【法廷から】暴行被害の過去ある妻よそに 強姦未遂を犯した男 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
「嫁も過去に暴行を受けたことがあります」。女子高生に対する2件の強姦未遂罪で起訴された被告(23)は、25日に東京地裁で開かれた初公判で、こう供述した。しかし、犯行動機を「自分の欲を抑えきれなかった」「軽く考えていた」などと話す被告の態度は、妻への思いやりがどれだけのものだったのか、疑問を抱かせた。
起訴状によると、被告は4月14日夜、東京都板橋区の路上で、帰宅途中の女子高生の口を後ろからふさぐなどして乱暴しようとしたが、女子高生が大声で叫んだためそのまま逃げた。3日後の17日夜にも、同区の路上で別の女子高生を「殺すぞ」などと脅した上、近くの駐車場に連れ込んで乱暴しようとした。
検察側の冒頭陳述などによれば、被告はアルバイトを転々としていた。昨年から同棲(どうせい)していた妻と今年3月に結婚。犯行当時、妻は出産が近かったため実家に帰っており、被告は1人で過ごしていたという。
逮捕後に長女が誕生し、妻の申し出で拘留中に離婚が成立した。わが子を一度も抱くことなく、離れ離れになった。弁護人による被告人質問では、妻の過去が明らかになった。
弁護人「離婚をつきつけて、逮捕後に一度も面会に来ない奥さんに対してどんな気持ちを持っている?」
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