ニュース: 事件 RSS feed
【“出資者”尋問(7)】出資の決断「河江被告の願望」と社長(15:15〜15:35) (1/3ページ)
前回公判での様子。メモを取り続ける緒方重威被告(手前右から2人目)と時折手を休める満井忠男被告(右)。 航空ベンチャー会社社長(左)ははっきりと出資の約束を否定した(イラスト・成冨淳二)=6月19日、東京地裁《一見、事件とは無関係に見えるやりとりが続き、検察官は少しイライラしている様子だ。資金調達に奔走していたとされる河江浩司被告=分離公判中=と、航空ベンチャー会社社長の関係についての弁護人の質問が始まった》
緒方被告の弁護人「河江さんとの関係について聞いていきます。証人は18歳か19歳で米国に渡りましたね」
社長「はい、それくらいです」
緒方被告の弁護人「米国には何年くらいいましたか」
社長「28歳くらいまでです」
緒方被告の弁護人「英語に不自由はないということですね」
社長「はい」
緒方被告の弁護人「ビジネスにも不自由はありませんね」
社長「はい」
緒方被告の弁護人「河江さんの英語力はどうでしたか」
社長「ビジネス上のポイントでは問題ないくらいのレベルでした」
緒方被告の弁護人「河江さんが海外に投資する際、証人は河江さんにとって海外に資金を送る重要なチャンネルですね」
《検察官が「質問があいまいすぎる」と激しい口調で異議を唱えた。緒方被告の弁護人は質問を撤回した》
緒方被告の弁護人「河江さんと知り合ったのはいつですか」
社長「4年くらい前だと思います」
緒方被告の弁護人「一緒にした仕事はどれくらいありますか」
社長「2、3あると思います」
緒方被告の弁護人「連絡は電話やメールで行っていましたか」
社長「はい」
緒方被告の弁護人「関係は親密だったということですか」
社長「(軽く笑いながら)親密の意味が分からないのですが」
《検察官が「あいまいな質問をやめてほしい」と改めて異議を唱える。緒方被告の弁護人は質問を変え、事件の中身に入り始める》
緒方被告の弁護人「主尋問で出てきた点について。河江さんから本件の話があって、河江さんが切羽詰まったのが(昨年の)5月24日夕方ということでしたが」
社長「はい、その通りです」
緒方被告の弁護人「主尋問では、河江さんから初めて本件を聞いた時期が5月初旬ということでしたが、検察官に対しては別のことを言っていませんか」
社長「わかりません。覚えていません」
このニュースの写真
関連ニュース
- 【“出資者”尋問(8)】イタリア人パートナーに「ノースコリアが…」「オーノーノーノー」(15:35〜15:55)

- 【“出資者”尋問(6)】過去のトラブル取り上げ弁護人「証人の信用性争う」(15:00〜15:15)

- 【“出資者”尋問(5)】「僕を無視して口裏合わせか」“河江メモ”に社長は憤然(14:35〜14:48)

- 【“出資者”尋問(4)】「投資家探し」は「ウソも方便だった」(14:15〜14:35)

- 【“出資者”尋問(3)】「ありません」「聞いてません」弁護側ストーリー徹底否定(13:55〜14:15)

- 【“出資者”尋問(2)】緒方被告との初対面「ムッとした」 名刺も渡さず(13:35〜13:55)

- 【“出資者”尋問(1)】カレーショップで総連本部購入「断った」(13:15〜13:35)

- 司法修習生、男性取り調べ体験をブログに
- 【総連事件】きょう午後第7回公判 “出資者”の社長が出廷

- 三浦元社長の保釈、再び認めず サイパンの地裁




