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【法廷から】岡田有希子さんの自殺原因に今もこだわる男 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
東京・秋葉原の無差別殺傷事件が社会を震撼(しんかん)させて間もない12日、インターネット掲示板に無差別殺人の予告を書き込んだとして、威力業務妨害の罪に問われた男性被告(42)の初公判を東京地裁で傍聴した。
起訴状によると、被告は平成20年4月11日午後3時10分ごろ、秋田県能代市の携帯電話販売店で、お試し用の携帯電話を使い、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に「○○(女優の名前)が謝罪会見を開かなければ、東京都新宿区の小学校に通う児童を無差別に殺害する」という内容のことを書き込み、小学校に通う児童に集団下校を余儀なくさせた。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。
メガネをかけた被告は半袖のポロシャツに黒のパンツ姿。被告人質問の受け答えはしっかりしていた。
検察側の冒頭陳述などによると、被告は昭和61年に自殺したアイドル歌手、岡田有希子さんのファンで、2ちゃんねるに「自殺の原因は○○にあるから謝罪会見を開け」という内容の書き込みをしていた。だが、この見方に誰も賛同しなかった。そこで、学校の安全を守ることに社会の関心が高まっていることを逆手にとり、「子供を殺す」と書き込めば、大騒ぎになり、○○を謝罪会見に追い込めると考え、犯行に及んだ。
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