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マンガ原稿1枚30万円は高い? 妥当? 人気漫画家が紛失した出版社提訴

2008.6.6 19:31
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記者会見する漫画家の雷句誠さん=6日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ記者会見する漫画家の雷句誠さん=6日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 週刊少年サンデーに連載された漫画「金色のガッシュ!!」の作者で漫画家の雷句(らいく)誠さん(33)が6日、編集者のずさんな取り扱いでカラー原稿を紛失されたとして、発行元の小学館に計330万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 雷句さんは「漫画原稿も美術品」として1枚30万円の価値を主張。原告代理人によると、漫画原稿を美術品として訴える訴訟は珍しいという。

 訴えによると、雷句さんは平成13年1月〜19年12月、同作品を連載。小学館が原稿を保管していたが、連載終了後に雷句さんに原稿を返還する際、カラー原稿5点の紛失が判明した。

 小学館側は当初、カラー原稿料1万7000円の3倍を賠償額として提示。しかし、雷句さんは同作品がアニメ化されて人気も高いうえ、原稿をチャリティーオークションに出品した際、平均1枚約25万円で落札されたことから、美術的価値が高いと主張。「魂をこめた作品を軽々しく、ずさんに扱われ、精神的な損害も大きい」としている。

 小学館広報室の話「訴状が届いていないのでコメントできないが、届き次第きちんと対応します」

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記者会見する漫画家の雷句誠さん=6日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

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