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「警官に暴行」で逆転無罪 大阪高裁、正当防衛認める
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速度違反取り締まりの巡査を押し倒したとして、公務執行妨害と傷害の罪に問われた京都府木津川市の自営業の男性(43)に対し、大阪高裁は27日、逆転無罪の判決を言い渡した。
判決理由で古川博裁判長は、倒れた巡査の制服の汚れなどの客観的証拠が合致せず、同僚警官らの証言も信用性が低いと指摘。「巡査が先に男性の胸を押しており、不正な侵害があった」として正当防衛の成立を認めた。
判決や男性によると、平成19年1月、京都府京田辺市の取り締まり現場を通り掛かった際、警察が摘発車両を歩道に止めさせていたことに苦情を言いトラブルになり、田辺署巡査を路上に押し倒したなどとして逮捕、起訴された。1審・京都地裁は懲役1年、執行猶予3年としていた。