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【妹バラバラ判決(1)】第1ボタンまで留め「よろしくお願いします」(13:31〜13:40) (3/3ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
《公判での証言の信用性を強調する一方で、勇貴被告の検察官調書については否定的な判断を述べる》
「アスペルガー障害に罹患(りかん)していることを前提に検察官調書を検討すると、動機に関する供述が不自然であり、犯行の主要な行為における内心の動きについては、供述されていなかったり、平板な内容であったりして、一貫性にも不自然さがあることからすると、犯行状況の供述部分は信用できない」
《そして、検察側の主張をこう一蹴した》
「牛島医師が被告の捜査段階の供述内容を前提とせず、問診結果を踏まえて鑑定を行ったことは何ら問題がない」
《続けて、犯行時の勇貴被告の精神疾患とその病態についての説明に入る。勇貴被告は生来アスペルがー障害に罹患。中学生のころから強迫性障害が加わり、事件の1カ月以上前からアスペルガー障害を基盤とする解離性障害に罹患し、犯行日に至った、とする鑑定結果が読み上げられる》
「被告はアスペルガー障害を基盤に、激しい攻撃性を秘めながらそれを徹底的に意識しないという特有の人格傾向があった。被告は攻撃性などの衝動を制御する機能が弱い状態にあったが、アスペルガー障害を基盤とする解離性障害が加わり、外界の刺激が薄れることによって、この機能がさらに弱体化していった」
《事件と精神疾患のつながりを徐々にあぶり出していく判決文。勇貴被告は背筋を伸ばし、微動だにせず座っている》
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