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一宮市と遺族が和解成立へ 愛知・中2熱中症死訴訟
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愛知県一宮市の市立北部中学2年の佐藤崇明君=当時(14)=がハンドボール部の活動中に熱中症で死亡したのは学校側の責任として、遺族が市に損害賠償を求めた訴訟で、市が謝罪や和解金4600万円を支払うことなどを条件に双方が名古屋高裁で和解する見通しとなったことが19日、分かった。
和解条項にはこのほか、市が再発防止策を定めたり、遺族は刑事告訴を取り下げることなどが盛り込まれる予定。
昨年9月の一審・名古屋地裁一宮支部判決は学校側の過失を認めて計約4500万円の支払いを命じ、市が控訴していた。遺族は業務上過失致死容疑で刑事告訴。校長や顧問らが書類送検され不起訴処分となったが、一宮検察審査会は昨年10月に不起訴不当と議決し、地検が再捜査していた。