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Hさせないと取り締まるぞ トンデモ警官 初公判で判明
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警察官の権限を示してマッサージ店の女性経営者を脅迫し、無料でマッサージさせるなどわいせつ行為をしたとして強制わいせつと公務員職権乱用の罪に問われた元警視庁蔵前署警部補、渡辺和三被告(57)=懲戒免職=の初公判が16日、東京地裁(片岡理知裁判官)で開かれた。
渡辺被告は被告人質問で、昨年、別のエステ店から現金計50万円を受け取っていたと供述した。
渡辺被告は起訴事実を認めた上で、被告人質問で起訴事実以外の違法行為を問われ、「昨年3月から11月ごろにかけて、署管内にある別のエステ店の経営者から、5万円ずつ計50万円ほどを受け取っていた」と供述した。渡辺被告は同署刑事生活安全組織犯罪対策課保安係の統括係長として、管内の風俗店の規制や取り締まりを担当していた。
検察側は論告で「卑劣で狡猾(こうかつ)な犯罪で言語道断」と指弾し、懲役3年を求刑。弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は今月27日。
起訴状によると、渡辺被告は昨年10月7日と13日、東京都台東区内のタイ式マッサージ店で、要求に従わないとマッサージ店を取り締まるなどといって経営者の女性を脅迫し、わいせつな行為をするなどした。