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元内科医長の控訴棄却、大阪高裁
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京都市右京区の国立診療所(現・国立病院機構)宇多野病院で平成10年10月、院長への不満から電気ポットに毒物のアジ化ナトリウムを入れ医師7人を薬物中毒にさせたとして、傷害などの罪に問われた同病院の元内科医長、石田博被告(51)に対する差し戻し控訴審の判決公判が15日、大阪高裁であった。片岡博裁判長は「自白の信用性は高く、犯行前後の不自然な言動や状況証拠から犯人と認められる」として、懲役1年4月(求刑・懲役1年6月)の実刑とした京都地裁の差し戻し審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。