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町議ら被告5人に有罪判決 愛知の衆院選供応事件
平成17年9月の衆院選愛知10区で当選した自民党の江崎鉄磨議員への投票を依頼、飲食の接待をしたとして、公選法違反(供応)の罪に問われた愛知県扶桑町議の間宮進示被告(64)と、接待を受けたとして同法違反(受供与)の罪に問われた支持者4人の判決公判が15日、名古屋地裁で開かれた。天野登喜治裁判長は間宮被告ら5人に対し、求刑通り10万−50万円の罰金などを言い渡した。
捜査段階の供述調書の任意性や信用性が争点となっていたが、天野裁判長は判決理由で「供述調書の任意性に疑いを生じさせる事情は何ら認められない。事実を供述したと評価できる」などと述べた。
弁護側は「会合は選挙目的ではなく、机をたたいたり座っているいすをけるなど強圧的な取り調べで、自白を強要された」と無罪を求めていた。
論告によると、間宮被告は17年9月、同県犬山市で、4被告を含む支持者12人に、1人当たり6830円相当の飲食で接待し、投票や票の取りまとめを依頼した。
5人は罰金の略式命令を受けたが不服として正式裁判を請求した。

