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【検察側の冒陳(5)】緒方被告「購入資金調達完了」とうそ (4/4ページ)
この要求に対し、趙委員と土屋弁護士も、売買価格を35億円、5年後の買い戻し価格を42億円、使用損害金を年3億5000万円とすることなどを了承した。
満井被告は交渉後、同事務所の別室で趙委員に対し、「売買代金が30億円から35億円になったことで、この間の4億2500万円についても同じようにスライドさせ、4億8400万円ということにしますので、あと5900万円を持ってきてください」などと申し向け、さらに5900万円の現金を要求した。
これに対し趙委員は、現金5900万円を満井被告に渡せば、満井被告がそれを違約金などの支払いに充て、傘下のファンドから資金を調達し、土地建物の購入代金を支払ってくれるものと誤信し、現金の交付に応じることとした。
満井被告は同月24日ごろ、医療電子事務所で趙委員から5900万円の交付を受けた。
・朝鮮総連から詐取した現金計4億8400万円の分配
以上のとおり、2人は朝鮮総連から現金計4億8400万円を詐取したが、その詐取金の分配については後ほど述べる。
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