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【緒方被告側の冒陳(6)】「投資家が資金調達間違いないと強調」 (1/6ページ)
・緒方被告と航空ベンチャー会社社長の面談
5月26日、緒方被告は午後0時半ごろから、当初の予定では航空ベンチャー会社社長と面談することになっていたパレスホテルラウンジで河江被告と会った。その前に、満井被告から電話で「私も社長との面談に同席したいです」と言われていたことを河江被告に伝えたところ、河江被告は「社長はなかなか難しい男ですから、満井さんは同席しないほうが良いです」との返事だったので、緒方被告から満井被告に電話で伝え、面談後に満井被告にも結果を伝えることになった。
パレスホテル内で河江被告と食事をしながら、緒方被告が社長のプロフィルを聞くと、河江被告は「社長は自分の後輩で、前にもファンドのことでお世話になったことがあり、現在も一緒に仕事をやっています。後輩ですが、現在の立場は向こうが上です。森は、海外に60億のファンドを持っており、今回の話は前から伝えてあります。弁護士の(投資)話が駄目になったとき、すぐ社長に伝えてOKを取りました。社長は既に海外のファンドを崩して準備にかかっています。社長には一風変わったところがありますが、信用のおける人物です」と説明した。
その後、河江被告が航空ベンチャー会社社長と電話で連絡を取り合い、社長の都合で来るのが遅れているため、午後3時ごろの新幹線に乗るにはパレスホテルまで来る時間がなく東京駅構内で会うことになった。緒方被告は河江被告とともに東京駅へ移動し、社長と落ち合って、午後2時20分ごろから、八重洲口付近にある飲食店内で、緒方被告、河江被告、社長の3人で面談した。面談は約1時問に及んだ。
社長は面談に入る前に、新幹線の切符を予約するからと言って携帯電話で時間を調べ、午後3時半ごろの予約が取れたと言った。そこで緒方被告は簡単に自己紹介し、取引の経緯を話すと、「話は河江さんから聞いてわかっています。私は投資家ですが、普通の金貸しと違って、意義のある仕事に投資したいと考えている人間です」と言った。
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