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【総連事件初公判(1)】「職業は?」「弁護士です!」 古巣・検察との対決にも緒方被告落ち着いて…(14:00〜14:15) (2/2ページ)
《満井被告は動揺しているのか。裁判長に向かって頭を下げ、住所を言い直した》
裁判長「職業は?」
満井被告「会社役員です」
《続いて検察官による起訴状朗読が始まった。両被告は立ったままそれを聞いた。緒方被告は朗読中、両手を腰の前で結び、じっと聞き耳を立てている。満井被告は真正面を向き、微動だにしない》
《起訴状によると、緒方、満井両被告が罪に問われたのは次の2点。(1)元信託銀行員の河江浩司被告(43)と共謀、購入代金35億円を提供する投資家がいるかのように装い、売買代金を支払う前に総連中央本部の土地・建物の所有権登記を緒方被告が代表取締役を務めるハーベスト投資顧問に移転してだまし取った「不動産詐欺」。(2)「満井被告が支配する海外ファンドが運用する資金を引き揚げ、中央本部の購入資金に充てる。資金を引き揚げるには違約金が必要」とうそをつき、総連から4億8400万円を詐取した「金銭詐欺」》
《早口で起訴状を朗読する検察官。朗読後、ちらっと両被告のほうを見た》
検察官「以上の事実について、ご審理のほどお願いします」
《ここで林裁判長は黙秘権を告知。続いて−》
裁判長「起訴状(1)、追記訴状(2)記載の事実について間違いがないかどうか述べてもらいます」
《いよいよ検察側、弁護側の全面対決の構図が固まるとみられる罪状認否に移る。ところが、ここで緒方被告の弁護人が割り込んだ》
緒方被告の弁護人「その前に…(聞き取れず)」
《どうも罪状認否をする前に、緒方被告が意見陳述をするようだ。緒方被告は被告人席から紙を持って証言台に戻ってきた》
緒方被告「今回の件について4点に渡って申し述べさせてもらいたいと思います」
=(2)に続く
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