MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

【総連事件初公判(1)】「職業は?」「弁護士です!」 古巣・検察との対決にも緒方被告落ち着いて…(14:00〜14:15) (2/2ページ)

2008.5.14 15:04
朝鮮総連本部偽装売買事件で東京地裁に入る元公安調査庁長官の緒方重威被告=5月14日午後0時56分、東京地裁(大西正純撮影)朝鮮総連本部偽装売買事件で東京地裁に入る元公安調査庁長官の緒方重威被告=5月14日午後0時56分、東京地裁(大西正純撮影)

 《満井被告は動揺しているのか。裁判長に向かって頭を下げ、住所を言い直した》

 裁判長「職業は?」

 満井被告「会社役員です」

 《続いて検察官による起訴状朗読が始まった。両被告は立ったままそれを聞いた。緒方被告は朗読中、両手を腰の前で結び、じっと聞き耳を立てている。満井被告は真正面を向き、微動だにしない》

 《起訴状によると、緒方、満井両被告が罪に問われたのは次の2点。(1)元信託銀行員の河江浩司被告(43)と共謀、購入代金35億円を提供する投資家がいるかのように装い、売買代金を支払う前に総連中央本部の土地・建物の所有権登記を緒方被告が代表取締役を務めるハーベスト投資顧問に移転してだまし取った「不動産詐欺」。(2)「満井被告が支配する海外ファンドが運用する資金を引き揚げ、中央本部の購入資金に充てる。資金を引き揚げるには違約金が必要」とうそをつき、総連から4億8400万円を詐取した「金銭詐欺」》

 《早口で起訴状を朗読する検察官。朗読後、ちらっと両被告のほうを見た》

 検察官「以上の事実について、ご審理のほどお願いします」

 《ここで林裁判長は黙秘権を告知。続いて−》

 裁判長「起訴状(1)、追記訴状(2)記載の事実について間違いがないかどうか述べてもらいます」

 《いよいよ検察側、弁護側の全面対決の構図が固まるとみられる罪状認否に移る。ところが、ここで緒方被告の弁護人が割り込んだ》

 緒方被告の弁護人「その前に…(聞き取れず)」

 《どうも罪状認否をする前に、緒方被告が意見陳述をするようだ。緒方被告は被告人席から紙を持って証言台に戻ってきた》

 緒方被告「今回の件について4点に渡って申し述べさせてもらいたいと思います」

    =(2)に続く

★★★総連事件の経過一覧はこちらへ

★★★総連事件の背景を調べたければこちらへ

★★★検察側の冒頭陳述はこちら

★★★緒方被告側の冒頭陳述はこちら

このニュースの写真

朝鮮総連本部偽装売買事件で東京地裁に入る元公安調査庁長官の緒方重威被告=5月14日午後0時56分、東京地裁(大西正純撮影)
元不動産会社社長の満井忠男被告
朝鮮総連本部偽装売買事件で東京地裁に入る元公安調査庁長官の緒方重威被告=5月14日午後0時56分、東京地裁(大西正純撮影)
朝鮮総連中央本部の売買が発覚し、会見する元公安調査庁長官の緒方重威被告=平成19年6月13日 東京・千代田区の司法記者クラブ(山田俊介撮影)
緒方被告らの犯行の動機とされた通称「TSKビル」。建物は解体され、現在は更地になっている=昨年7月、東京・六本木(本社ヘリから矢島康弘撮影)
保釈され、迎えのタクシーに乗り込む緒方被告=昨年3月11日夜、東京・小菅の東京拘置所 

関連ニュース

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。