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【弁護側の最終弁論(2)完】「犯行は獰猛な別人格による行為」 (3/3ページ)

2008.5.12 17:24
このニュースのトピックス渋谷の妹バラバラ殺人
最終陳述する勇貴被告。丁寧すぎる口調で、淡々と反省と更正の気持ちを述べた(イラスト・成冨淳二) 最終陳述する勇貴被告。丁寧すぎる口調で、淡々と反省と更正の気持ちを述べた(イラスト・成冨淳二) 

 【その他の情状理由】

 被告にとって有利な状況もあります。生来のアスペルガー障害ということや、亜澄さんの「反抗挑発性障害」が誘因となっており、すべての責任を被告に負わせることはできません。

 大切な娘を1人失った家族は、1日も早く被告が戻ってくることを願っています。被告は深く反省しており、前科前歴もありません。元来優しい性格で社会に受け入れられる要素を持っています。アスペルガーを早く治療していれば、事件は避けられたはずです。

 従って、殺人、遺体の損壊いずれも獰猛(どうもう)な別人格による行為によるもので、被告には責任能力はなく、無罪です。

★★★渋谷の妹バラバラ殺人 武藤勇貴被告公判記録一覧はこちら★★★

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最終陳述する勇貴被告。丁寧すぎる口調で、淡々と反省と更正の気持ちを述べた(イラスト・成冨淳二) 

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