ニュース: 事件 RSS feed
【武藤被告に求刑(4)】「検察のつくった物語」「調書は作文」弁護人が猛反論(14:00〜14:10) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:渋谷の妹バラバラ殺人
《遺体損壊時の異常な行動を指摘、勇貴被告に責任能力はないと主張した弁護側。最終弁論はなおも続いたが、勇貴被告は無表情で、視線は宙を見つめる。胸中で何を思うのか…》
弁護人「検察官は犯行動機の1つに、勇貴被告が亜澄さんに憎悪の念を募らせていた、と言います」
《奔放な性格の亜澄さんと不仲だったとする検察官の主張に、弁護人は反論する》
「ただ、被告は憎悪の気持ちはないと供述の中で述べている。亜澄さんの誕生日やクリスマスにはプレゼントを買っているし、ゲームの貸し借りをしていたこともある。誕生日にケーキを焼いてあげたこともある。そういう関係で、仲は悪くない。家族も口をそろえてそう話します。事件の1年前ごろ、ゲームの貸し借りをしていて、ゲームの話をしていたと。(勇貴被告の)母も、仲は悪くなかったと供述しています」
「そして、亜澄さんの関係者も(仲が良かったと)言っています。亜澄さんは高校3年のときに同棲(どうせい)していた男性に対して、『勇くん(勇貴被告)は優しい。最近は話さなくなったけど、元気なくて心配だ』と話しています。事件当時に交際していた男性にも『小さいときから勇くんとは顔がそっくり』と、うれしそうに話していたそうです。犯行時に憎悪の念は増幅されていないのです」
「鑑定人の指摘では、事件当時、勇貴被告はひきこもりになり、社会から遊離していました。憎悪の動機に対しては疑問がある、と言っています。憎悪を強調して犯行動機とするのは検察のつくった物語です」
このニュースの写真
関連ニュース
- 【弁護側の最終弁論(1)】「憎悪を募らせる状況ではなかった」

- 【検察の論告(1)】被告の公判供述は場当たり的だ

- 【武藤被告に求刑(6)完】「ご静聴ありがとうございました」 最後に被告が述べた内容は…(14:20〜14:32)

- 【武藤被告に求刑(5)】「刑事さんの推理、参考に聞いた」勇貴被告が弁護人に明かす(14:10〜14:20)

- 【武藤被告に求刑(3)】弁護人「胸部から内臓取り出し、いまだ説明できず」(13:50〜14:00)

- 【武藤被告に求刑(2)】「完全責任能力」の7つの理由とは…(13:40〜13:50)

- 【武藤被告に求刑(1)】検察官「全く信用できない」と鑑定ソデ 「供述は詳細、具体的」と自信(13:34〜13:40)

- 【妹バラバラ殺害】武藤勇貴被告に懲役17年求刑、判決は27日に

- 鑑定結果どう判断? 妹バラバラ武藤被告に午後1時半から求刑




