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「金欲しさに犯行」暴追会長刺傷事件で実行犯に7年求刑
このニュースのトピックス:刑事裁判
鹿児島市で暴力団追放運動団体会長の男性をナイフで刺し、けがを負わせた実行犯として、傷害罪に問われた鉄工業、徳見得茂被告(39)=北九州市八幡西区=の公判が9日、鹿児島地裁(加藤陽裁判官)であり、検察側は「果たした役割は重要だ」として懲役7年を求刑、結審した。判決は今月30日。
検察側は論告で「金欲しさに、ヒットマン的な役割で犯行に及び、悪質極まりない」と指摘。弁護側は最終弁論で「目的を知らされないまま利用された。心から反省している」と述べ、寛大な判決を求めた。
起訴状によると、徳見被告は指定暴力団山口組系松同組組長の松下光生被告(49)=傷害罪などで公判中=らと共謀。昨年10月19日朝、鹿児島市西千石町の路上で、暴追団体会長の妹尾博隆さん(65)の尻を果物ナイフで刺し、約2週間のけがを負わせた。