ニュース: 事件 RSS feed
【法廷から】詐欺罪で裁かれる彼女…彼氏はそれでも見捨てず (3/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
証人「頼まれれば貸すつもりでした」
被告はなぜ、交際男性に借金を申し出なかったのか。その理由を、被告は法廷でこう説明した。
「これまで何度か家賃を立て替えてもらったので、これ以上は迷惑をかけられないと思いました」
裁判官は、安易に犯罪に手を染めた被告を追及した。
裁判官「裏サイトとか、そういうものが危ないものだとは分かっていましたか?」
被告「はい」
裁判官「それでも手を出すのは不思議なんだけど。どうして、こんなことに手を出しちゃうのか…。浅はかだったですよね?」
被告「そうです」
検察官は「被害は約25万円で高額。詐取された携帯電話は別の犯罪に悪用される恐れがある」など述べ、懲役2年を求刑。弁護人は寛大な判決を求めた。
刑事裁判では、監督者がいることは被告にとって有利な事情になる。交際男性が監督を誓ったことは、判決でも考慮されるだろう。被告には、交際男性の信頼を裏切らずに立ち直ってほしい。(半田泰)