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【羽賀被告に求刑(12)】恫喝した? にらんだ? 書面燃やしたワケは? 法廷は佳境に(16:20〜16:40) (2/2ページ)

2008.5.8 18:40
このニュースのトピックス羽賀研二被告らによる詐欺・恐喝未遂事件
大阪地裁に入る羽賀被告=8日午後0時38分、大阪市北区(前川純一郎撮影)大阪地裁に入る羽賀被告=8日午後0時38分、大阪市北区(前川純一郎撮影)

 渡辺被告弁護人「渡辺被告は恫喝するつもりはなく、男性の顔を見てみたい一心で行っただけ。男性は『山に連れて行かれて埋められると思いました』と話しているが、まったく恐れていなかった。顧問弁護士が男性に(債権放棄の)確認書の書面を渡したときに、『内容が違う』とつぶやいたが、座席の半分ぐらいは客で埋まっていた。喫茶店特有の音がする中で果たして聞こえたのか。渡辺被告がわざわざテーブルに近づき、にらむということは考えられない。歩き回っているのを誤解された可能性が高い」

 《渡辺被告はやや反り返るような姿勢で、弁論内容に時折うなずいたり、首をかしげながら耳を傾けた。羽賀被告は両手でほほを持ち上げるしぐさも見せたがやはりほとんど動かない》

 渡辺被告弁護人「仮に渡辺被告がにらんだとしても、男性が席を立つ数分前からだと、わずかな時間。暴力団関係者Bは『契約が破棄されると思ったからね』と話したように、男性はにらまれたと言いながら自分の意思で署名しなかった。普通なら激怒して立ち去るはず。客観的に威圧行為がなかったのにもかかわらず、自分で席を立たないというのは不自然な行為だ」

 《検察官は口元に手を当て、首をひねりながら弁論要旨のページを繰った》

 渡辺被告弁護人「男性は書面をロウソクにかざして一部を燃やした。書面に署名せよと脅されたというのなら、無断で焼いたらどのような報復行為があるのか分かるはず。書面が燃えたとしてもたいしたことないと思っていた。怖がっていなかったと考えるのが合理的なので、渡辺被告が恐喝によって署名、押印させた事実そのものがない」

    =(13)に続く

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大阪地裁に入る羽賀被告=8日午後0時38分、大阪市北区(前川純一郎撮影)
羽賀研二被告
羽賀研二被告
羽賀研二被告
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