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【意見=猶予刑】「再犯の可能性低い」「自己防衛のためだった」「女として理解できる」 (4/5ページ)
●「被害者は、時には骨折するほど日常的に被告に暴力を加え、さらに、離婚を懇願する被告の求めにも応じないなど著しく身勝手な面がある。その状況を打開できない閉塞(へいそく)感から精神的に追い込まれた被告が被害者に対し殺人という行為に至った。結果的には被告は殺人を行ったわけだが、被告自身にとっては自身のエゴではなく自己防衛のためやむにやまれず行為に至ったという認識がある。よって、以上の点を考慮し執行猶予とする」(宮城県在住の自営業男性、48歳)
●「犯行時には精神疾患に罹患(りかん)していた、と検察弁護両方の医師が診断を下しているから。現在も幻覚などの症状があるとのことなのだから、トラウマも含めての治療を受けさせながら、自分のしたことに対しての理解と認識を深めていけるよう導くのがよいと思う。死人に口なし、ですが、彼女の供述が事実なら、女としてあのような心理状態になってしまうことは理解できなくもない」(兵庫県在住の女性パート、36歳)
●「被告は被害者とも言える。自分の両親の元へも戻れず、被害者側の両親にも助けを求めることができず、最終的に孤立させてしまった点からいえば、双方の両親も責任があると思われる。被害者の両親は、自分の息子が生前に行ったDVが、結果として犯罪という形に結びついたことについて、全く理解を示していないように思う。DVに対する社会の理解の乏しさを感じる」(海外在住の女性医師、32歳)
●「被害者から暴力を受けていたこと。他人から暴力を受けていれば、普通の人の精神状態とは違う状態になると思う。すべては、被害者である元夫が原因。被告は被害者を殺して、人生をリセットしたかったのかなぁと思った。金銭の問題も大きく絡んでくると思うが、暴力を受けた妻がそれなりの条件で離婚を申し出るのは当然だと思う。そのせいで幸せになるはずだった結婚生活が続かなかったのだから」(神奈川県在住の女性会社員、30歳)
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