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【意見=無罪】「事件の本質は夫のDV」「鑑定医2人が揃って『心神喪失』とは…無視できぬ」 (4/4ページ)
このニュースのトピックス:刑罰
●「暴力による支配とそれによるPTSDは、おそらく知識だけでは理解できないのではないか。最後の女性検察官による糾弾は『弱い女の敵は、強い女』と感じてしまった。記事と法廷ライブをずっと追ってきたが、歌織被告と被害者の夫との関係は『どちらが先に死ぬか』というこじれかたをしていたように感じた。放置していたら、もしかすると歌織被告が先に死ぬ(自殺でもDVによる死亡でも)こともあったのではないか。彼女が反撃したことで、現在生き残っているのが歌織被告なのでは…と感じた。心身ともに健康であれば『とにかく離れるのが正解』と判断できることが、愛憎と執着などDV特有の共依存の状態では無理」(神奈川県在住の女性、33歳)
●「本件被害者である夫から激しいDVを受けていたことは、客観的な事実からほぼ間違いない。しかしながら自分の父親からも厳しい叱責を受け絶望的な状況の中で、精神に異常をきたしたことは十分に考えられ、弁護側・検察側鑑定医の精神鑑定結果は十分に尊重されるべきだ。よって被告に責任能力はなく無罪が妥当」(千葉県在住の男性会社員、46歳)
●「歌織被告の精神鑑定を正しいものとすると(事件直後の行動をみると鑑定は信頼できる)、歌織被告は確かに人を死に至らしめたが、被害者はその前に歌織被告の人間として生きる意味そのものの人格を破壊している。その被害者の犯罪行為の結果としてこの事件は引き起こされたものであり、歌織被告の一方的な犯罪とはいえない。この事件に至った経緯と精神鑑定結果を踏まえると無罪が妥当である」(神奈川県在住の男性、61歳)
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