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【意見=無罪】「事件の本質は夫のDV」「鑑定医2人が揃って『心神喪失』とは…無視できぬ」 (2/4ページ)
●「検察、弁護側双方の鑑定医がいずれも、犯行時には『短期精神病性障害』という精神疾患を発症し、『心神喪失状態と推認できる』との鑑定結果を出しているので。また殺害直前はともかく、過去に夫によるDVがあったことは間違いなく、弁護側の『祐輔さんとの生活から逃げたかっただけ』の主張は納得できる。それに対し、検察側は自分の用意した監察医の鑑定結果まで否定し、何を信じていいのかわからない(東京都の男性会社員、43歳)
●「検察・弁護両方の精神鑑定を尊重すれば、責任能力に疑問があることは動かしがたい。したがって有罪はあり得ない」(岩手県の自営業男性、55歳)
●「今回は2人の医師が精神鑑定をした結果で大きく判断しました。DVと言うのは受けた人にしか分からない心の暴力です。イジメにしろ、鬱病(うつびょう)にしろ、そうなったことがある人にしか分からない病気は心の専門家にしか解決できないと思います。無罪になったとしても心の傷が無くなるとは思いません」(千葉県在住の女性会社員、26歳)
●「私は仕事柄、精神疾患を持っている方にたくさん触れたことがあるのですが、実際に見たことや経験したことのない人間が法廷だけで簡単に解決できる問題ではないと考える。確かに中には精神面の弱さから虚偽の発言や話を誇張することも多くみられる。私自身も言い方は悪いかもしれないが、精神障害患者はただ自分に弱い・甘いだけだと今でも思っている。しかし、今回のケースは法廷ライブの記事を見る限り、客観的に判断してもその可能性は低いと感じる。よって精神疾患の罹患(りかん)を考慮するべきだと考え無罪」(海外在住の男性看護師、27歳)
●「心神喪失であったことが鑑定書などから明らか」(愛知県在住の男性弁護士、27歳)
●「数々の暴行によるPTSDおよび、DVの結果がもたらした、絶対服従。何も考えられない状態が悪化し、心神喪失。殺さなければ殺されるという恐怖。そう思いつつ、捨てられれば自分ひとりでは生きられないという意識を植え付けられた被告。犯行当時完全に責任能力を失っていたことは明白」(新潟県在住のマスコミ関係の女性、31歳)
●「数年にわたって夫から暴力を受けてきたこと。積極的に暴力から保護してくれる両親などの存在がなかったこと。DVの事実を一部の人しか知らなかったこと。以上から、歌織被告が限界を超えて追い詰められていたこと、鑑定結果より精神的に問題を起こしていたことが推定される。最初にバラバラ死体が発見されたニュースを聞いたときから『なぜそのような発見されやすい場所に遺棄したのか』がとても不思議だった。歌織被告に証拠隠滅や事件の隠蔽(いんぺい)の意図があれば、決してしないようなことだ。鑑定結果の記事を読んで、初めて納得できた。証人が多少とも物事を客観的に見られる人間でなければ、証言をそのまま受け取ることはできない。この事件は、限りなく正当防衛に近いと思う」(宮崎県在住の女性会社員、35歳)
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