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【判決ライブ(1)】「主文!」そのとき全身ホワイトの歌織被告は…「DV継続」は認定(9:59〜10:07) (2/2ページ)
このニュースのトピックス:刑罰
《テレビやネットで速報するため、傍聴席にいた多数の報道関係者があわてて立ち上がり、次々と法廷を飛び出していく。歌織被告に変化があるようには見えず、心情は読み取れない。歌織被告はゆっくりといすに腰掛けた》
「まず、犯行の背景と罪となるべき事実について説明します」
「歌織被告は平成15年3月、祐輔さんと結婚したが、婚姻直後からドメスティックバイオレンス、いわゆるDVを受けるようになった。17年6月には、鼻骨骨折などの重傷を負う暴行を受け、約1カ月間シェルターに入った」
「祐輔さんが暴力を振るわないと約束したことから、歌織被告は再び祐輔さんと暮らすことになったが、その後もDVは続き、夫婦間のいさかいも絶えなかった」
《裁判長は、ワインボトルで殴る、自宅で遺体を5つに分けるといった殺害の実行場面を読み上げた。もともと争いはなかったため、裁判所が認定した内容は、起訴状や検察側の冒頭陳述とほぼ同じだ》
《だが、検察側が「歌織被告がシェルターから出たのを境に、祐輔さんのDVはなくなった」と主張していた点については違う判断を下し、祐輔さんのDVが続いていたと認定したことになる。「理由を説明します」と裁判長が告げた》
「証人らの供述や歌織被告の手帳の記載、祐輔さんの携帯電話の履歴その他の関係各証拠によれば、シェルターから出所した後も、暴行は『両手を上げてぶつかる』といった、直接的でない形で続いていた。また、周囲に歌織被告のことを悪くいい、自分に落ち度がないよう装う『囲い込み』が行われていた。よってこのように認定しました」
=(2)へ続く
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