MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

鬱病で解雇は無効 東芝が敗訴

2008.4.22 19:53
このニュースのトピックスメンタルヘルス

 激務で鬱病(うつびょう)となり、休職したのを理由に解雇されたのは無効として、東芝元社員の重光由美さん(41)が同社を相手取り、解雇の無効確認と約2200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。鈴木拓児裁判官は解雇の無効を確認した上で、解雇した平成16年10月以降の賃金の支払いと計約835万円の賠償を命じた。

 鈴木裁判官は、「会社での新規プロジェクトや繁忙なスケジュールで精神的負荷がかかった」とし、鬱病は仕事により発症したと認定。東芝による解雇は「仕事が原因の疾病の療養期間に解雇はできない」と規定した労働基準法に反すると判断した。

 判決によると、重光さんはエンジニアとして埼玉県深谷市の同社工場に勤務していたが、平成12年末に新たな生産ラインが稼働したことで残業時間や休日出勤が急増し、鬱病を患った。13年9月から長期欠勤していたが16年8月、同社から休職期間満了を理由に解雇を通知された。

 東芝広報室の話「会社の主張が認められなかったことは遺憾であり、本日控訴の手続きを取った」

関連トピックス

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。