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学校給食に偽装牛肉納入の精肉店主に判決
このニュースのトピックス:刑事裁判
香川県丸亀市の市学校給食会に外国産牛肉を国産と偽って納入したなどとして、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた同市葭町の「ふじや精肉店」店主、山下幸雄被告(63)の判決公判が18日、高松地裁丸亀支部であり、辻井由雅裁判官は山下被告に、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
辻井裁判官は「精肉店の利益を上げようとした同期に酌量の余地はない」と指摘。
「給食に対する信頼を損ね、食品の偽装事件が社会問題化する中、偽装行為をした被告人の刑事責任は重大」と述べた。
判決などによると、山下被告は仕入れ先の食肉卸会社の元社員2人=詐欺罪などで公判中=と共謀。
平成18年5月にブラジル産鶏肉約700キロを、同年12月と19年1月にはオーストラリア産牛肉約1・7トンを、それぞれ国内産と示す虚偽の証明書を添付して市学校給食会に納入し、計約300万円をだまし取った。