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【法廷から】スッチー監禁 北海道→羽田を車で20時間かけ… (1/3ページ)
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北海道の自宅から車で約20時間かけて羽田空港まで来て客室乗務員の女性を車に監禁したとして、監禁の罪に問われた元会社員の男性被告(35)の初公判を14日、東京地裁で傍聴した。
起訴状によると、被告は平成20年2月10日昼、東京都大田区の羽田空港内の駐車場に止めた乗用車の後部座席に客室乗務員の女性=当時(28)=を押し込めて、約4時間にわたって監禁した。
げっそりとやつれた被告は、上下グレーのスウェット姿で、開廷中ずっとうつむいていた。証言台に移動するときには、足を引きずっていた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は18年6月に被害者と知り合い、親しくしていた。19年9月、被告は被害者から「しばらく連絡しないでほしい」とメールを受け、着信を拒否された。その後から被害者に手紙を送ったり、北海道から上京して被害者宅へ押しかけたりするストーカー行為が始まったという。
情状証人として、被告の母親が証言台に立った。
弁護人「社会復帰してしばらくは仕事につくのは厳しいと思うがどうする?」
母親「こんな息子でもできるボランティア活動をして、人の役に立つことをしてほしい。少しは自分を肯定できるチャンスを作れたらなと思う」
弁護人「事件はマスコミでも報道されたが、今回(法廷に)来るのはどうだった?」
母親「怖かったし、眠れない日々が続いた」
弁護人「どんな気持ちで来た?」
母親「(私が)元気なうちに更生してほしい」
被告は母親が証言する間、号泣していた。