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【歌織被告に求刑(6)完】衝撃! 最後の肉声「カオリ」「マミ」…第2、第3の人格出現?(16:45〜16:57) (3/4ページ)

2008.4.10 19:17
このニュースのトピックス刑罰
最終意見陳述する三橋歌織被告(イラスト・成冨淳二)最終意見陳述する三橋歌織被告(イラスト・成冨淳二)

 《歌織被告は自分を「カオリ」と、まるで別人を指すように呼んだ》

 《第7回公判で裁判長は、歌織被告になぜ祐輔さんから逃げなかったのか、その理由を尋ねていた。そのとき歌織被告は答えに詰まったため、裁判長は最終意見陳述のときにその答えを出すように促していた》

 歌織被告「『なぜ逃げなかったのか』と、DVの実情を知らない人はみんな安易にいいます。どうやって逃げればいいのか、どのようにすれば逃げられたのか。あの生活を一体誰に相談できたのか、時間がたった今でも分かりません。最後の私は、自分の身を守るより他ありませんでした」

 「祐輔さんが遅い時間に帰ってきても、祐輔さんが寝るまで怖くて眠れなかったのです。そして祐輔さんの寝顔を見ていると、女性の姿が見えてきました。『誰なの、どうして苦しそうな表情なの?』と思いました。『もしかして私の代わりに苦しんでいるの?』と不思議に思いました」

 「もしかして『カオリ』なのと思って、後ろめたい、申し訳ないと思いました。そして『嫌だ助けて』という声や、『もう少し、もう少し我慢して』という声も聞こえました。私の声か、『マミ』なのか、『カオリ』なのかわからない。誰なのか分かりませんでした」

 《「カオリ」に続いて「マミ」。繰り出される“奇妙な言動”に法廷内の空気が変わった。歌織被告は意に介さず、検察官に反論を始めた》

歌織被告のこれまでの裁判全記録はこちら、■特集「夫バラバラ殺人 セレブ妻公判」はこちら

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最終意見陳述する三橋歌織被告(イラスト・成冨淳二)
弁護人の最終弁論を聞く三橋歌織被告(イラスト・成冨淳二)
女性検察官の論告読み上げに、三橋歌織被告は無表情で耳を傾けた(イラスト・成冨淳二)
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