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【歌織被告に求刑(2)】「DVなくなっていた」「弁解はウソ」 検察官がバッサリ(15:45〜16:00) (2/2ページ)
《女性検察官の後方にあるスクリーンに「完全責任能力があったこと」との文字が浮かび、犯行時の歌織被告の行動から、責任能力が認められることを具体的に説明した》
検察官「被告は殺人の道具として、封を切っていないワインボトルを逆さに持って、人体のまさに枢要部である頭部を狙い打ちにしており、殺害のため合理的手段を選択しています。祐輔さんの遺体鑑定書によると、祐輔さんの頭部に複数の傷があり、被告が何度も的確に頭部を殴打したことは明らかであるし、祐輔さんの寝込みを襲って、連続して殴り続けている。被告が高い運動能力を保ったままはっきりとした意識での犯行で、精神障害を疑わせるような状態はまったくありません」
《続けて、これまでの公判で「意識障害があった」と主張している歌織被告の弁解について「有利なように供述を変遷させている」と切り捨てた女性検察官。論告は、祐輔さんの遺体損壊・遺棄時の歌織被告の行動に移った》
検察官「自分の犯行を隠そうとして、被告に証拠隠滅の意図があったことは明らか。頭は公園、左手と右手は一般ゴミに混ぜて捨て発見されにくい方法を取っているし、警察に(祐輔さんの不明を)届け出たとき、祐輔さんの胸に『手術痕がある』と嘘を言っています。また、遺体損壊・遺棄に必要な道具を事前に揃えてから遺体を損壊しており、その経緯からは精神障害状態は認められません」
《歌織被告の行動から責任能力があることを主張した検察官。次は「身元判明の防止のことまで考えていなかった」とする歌織被告の証言が虚偽であると主張し、こう続けた》
検察官「遺体損壊・遺棄の手段は合理的で目的に適っており、精神障害を疑わせることはありません」
=(3)に続く
■歌織被告のこれまでの裁判全記録はこちら、■特集「夫バラバラ殺人 セレブ妻公判」はこちら
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