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【歌織被告に求刑(2)】「DVなくなっていた」「弁解はウソ」 検察官がバッサリ(15:45〜16:00) (1/2ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
《法廷には、女性検察官の論告求刑を読み上げる声だけが響いている。論告は殺人までの経緯に対する歌織被告の弁解が虚偽であることを主張する。歌織被告はじっと被告人席に座っているが、記者の傍聴席からは後ろ姿しか見えず、どんな表情をしているのかはうかがえない》
検察官「被告は『暴力が怖くて仕方がなかった』などと供述しているが、以下に述べるとおり、弁解が虚偽であることは明らかです。少なくともシェルター出所後に、祐輔さんから激しい暴力がなかったことは友人の証言から明らか。被告は(平成18年)12月11日に、暴力を心配する友人に『暴力は大丈夫だ』と言っていた。これから暴力があるのではないかと心配している友人に嘘をつく必要はなく、祐輔さんから激しい暴力を受けていなかった何よりの証です」
「被告の犯行動機が祐輔さんへの恐怖ではなく激しい憎しみだったのは、被告のノートに『心から、あいつ(祐輔さん)が憎い。憎くて憎くてしようがない。このままでなんて引き下がるもんか』と記載があることからも明らかです」
《続いて検察官は、歌織被告が祐輔さんのボーナスを手に入れようとしていたことを説明した》
検察官「この点についても祐輔さんの同僚の証言から明らか。同僚の話では、被告は平成18年8月ごろ、『冬にボーナスが出たら、それをもらって終わりにしよう』と言っていた。また別の同僚の話では、被告が19年1月10日に祐輔さんの勤務先に電話し、『なぜボーナスが支払われないのか』と言っている。これらの状況は、被告が祐輔さんと離婚して自分だけが惨めな生活をするのが嫌だったから、ボーナスを手に入れようと考えていたことは明らかです」
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